パークビューライフ ※ネタバレするよ
前日に週末出社と代休が決まり、勢いで当日券予約して行った舞台。もともとは梅棒の和也さんときっかけで知って気になってた舞台なんだけど、行ってよかったなって思った。
ラヴ・ミー・ドゥー!!の感想の続きも書くよ?書くけどとりあえずこっち書きますね、先に。(笑)
島育ちの3人娘、のぞみ(前田亜希さん)、かなえ(中川翔子さん)、たまえ(倉科カナさん)が、成瀬洋(風間くん)の家に侵入するところから始まるお話。
3人は島から上京してきたはいいけど、それぞれの理由で島に帰らなきゃ行けなくて、東京最後の夜に「あの屋上庭園から夜の新宿を見下ろしたい」って階段を上るんだけど、そこは屋上庭園ではなくて成瀬のお家(のバルコニー)で。成瀬は成瀬でなんでかそこでひっそり絵を描いて暮らしてるんだけど、ひっそりしすぎて3人娘は最初は誰もいないと思い込んじゃって、不法侵入してバルコニーで語り合っちゃう(笑)その途中で目を覚ました成瀬に見つかって、なんやかんやあって一緒に住み始める……ってお話。
※以下、ネタバレします!めっちゃ!
とにかく他愛もない時間が幸せだっていうのを噛み締めるお話なんだけど、やっぱりやり切れない現実もあるんだよね。
生の舞台ならでは
めっちゃ印象的だったのが、3人がそれぞれ東京で何してて、なんで島に帰ることになったか話すシーン。なんとなーく他の2人も「不況の煽りで」って流れだったのが、たまえが話すとハッキリ「コロナのせいで」って分かるんだよね。コロナって言うわけじゃないけど。
その時の客席の「あっ……、」っていう空気がすごく、、なんというか一体感があった。この舞台が何のために、どんな思いで作られたかっていうのに初めて触れた気持ちになって背筋がちょっと伸びたもん。
3人それぞれに共感できる
のぞみみたいにリーダーとかキャラじゃないけど私も幼馴染と集まる時は「このメンバーならしゃべらなきゃ」って思うし、かなえみたいに変な子って思われたいというか、この人にはちょっと面白いって思われてたいみたいな時もあるし、たまえみたいに普通の子コンプレックスはすごいある。みんなそんなもんだよね。
”他愛もない” 時間のかげがえのなさ
4人の同居生活のスタートのシーンがオープニングみたいな感じで踊りながら衣装替えたりしながら部屋の模様替えをして…ってシーンなんだけど、そこが!もう!4人がハイタッチしたり目を合わせたり、とにかくわちゃわちゃしてて、くだらないことしてはしゃいでたり…幸せだなあって。見てるこっちが思うだけじゃなくて、4人とも「シアワセ!」ってめちゃくちゃ言うんだよね。「なんか幸せだな~」って。幸せってあんま口にする機会ないと思うんだけど、口にしたくなるような幸せっていいなあ…。
その幸せが、成瀬が「嘘をついてたんだ」って告白することで乱れるんだけど、正直、そんなに乱れるほどの嘘か?って思ってしまった(同居始めるときに「ゲイだ」って言って一緒に住み始めたけど本当はゲイじゃないって嘘)。成瀬のセリフにも「男とか女とかゲイとかそうじゃないとかどうでもいいなって…」ってあったけど、本当にそう見えるほど4人が仲良しだったんだよ。
風間パイセンのプロポーズ
カミングアウトから成瀬がなんでそんな嘘を言ったか、自分がどんな人生を歩んで来て、3人が来たときどんな気持ちだったか、3人のことそれぞれどう思ってるのか、めちゃくちゃな勢いで語り倒すんだけど、それがもう、愛で溢れまくってて『今まで人づきあいが苦手で内気な成瀬くんのどこにそんなボキャブラリーと愛が!?』って感じなんだけど、ほんと滝のように愛が流れまくっててすごかった…
一番のクライマックスの長台詞が終わった後の最初のセリフが
「プロポーズかよぉ~・・・」なのマジでわかりみしかなかった。
成瀬がね、「3人が来たとき、女神だと思ったんだ」って言うセリフがあるんだけど、それを受けて最終的なまとめが『天使と女神3人による同居生活に、乾杯!』なのが最高でしかなかった…。
おまけ 風間君のプロみを感じた瞬間
・オープニングダンスの小道具で絵のキャンパスを持った時向きが違うことに気づいて踊りながらコンマ1秒くらいで直す風間パイセン
・終わって暗転から明転したあとの「ありがとうございました!」が成瀬君のかけらもなくて役者すげーってなった
・公演の囲み会見の「演劇は不要不急だと言われたりしますが、自分にとって物語や豊かな時間が必要だと感じる方は、ぜひ劇場でこの物語を受け取ってください。」という素晴らしいお言葉…。急遽チケットを取って見に行った自分にはすごく沁みました…。
なんか、すごく疲れていたタイミングで怒涛の勢いで見に行ったけどすごく救われるお話だったな…。私もシェアハウスしたい…。(笑)
梅棒「ラヴ・ミー・ドゥー!!」感想③ ※ネタバレ
また溜めちゃった…。あの~実はいま仕事が忙しくてですね、普段ゆるゆるでこの時期わりと忙しいかな~ってくらいなのに、割と忙しいの3乗くらいの感じで…。
気づけばラヴ・ミー・ドゥー初回観劇から一か月経ってしまいましたが、まだ書くよ!最後まで書きたい!とはいえロスはちょっとずつ落ち着いてきたので前回までとテンションが違うかもしれない・・・。
続き!の前に!書き忘れてた好きポイント!まだある!(笑)
M8 STAIN' ALIVE/JUJU
・結果発表の「合格者は」「3名」(赤字)が…。なんかどっかで見たことあるやつぅ〜!細かいパロディがもう、さすがです……!
続き。
M11 たぶん/YOASOBI
この曲、本来はカップルのすれ違いとかを描いた失恋ソングなんだと思うんだけど、もう幼馴染3人の関係にしか思えない…。歌詞がすごい印象的に聞こえる曲だから余計に刺さった。
・Aメロの「1人で迎えた朝に~」の部分が1番ではマリの悲しい気持ちがすごい伝わるんだけど、2番になるとリルカミが楽しそうに練習してるんだよね…。その対比?が逆に心が痛くなった。
・「悪いのは君だ。そうだっけ」「悪いのは僕だ。多分」の傘とか照明の演出がすごいきれいで泣いてしまった…。「悪いのは君だ。そうだっけ」は丈とマリに、「悪いのは僕だ。多分」ではメデルと丈に照明がつよく当たってるように見えて、マリは「丈が悪い」って思いながら「そうだっけ」って思ってるし、メデルは「悪いのは僕だ」なんだけど丈は「悪いのは君だ」「悪いのは僕だ」でぐるぐるしてるんだよね・・・。
・「これは大衆的恋愛でしょ」のところすごい印象に残ったはずなんだけどなんのシーンだっけ…?あー!忘れた!悔しい!誰か!
M12 Butterfly/倖田來未
M11でほろりとしてしまった後だからここの高まり具合が余計にきたよね…!ああ、3rd「男ならやってやれ!」見たい…。
・コツコツコツ・・・シャッ!(華麗に椅子を外に回してからセット)が好きすぎた!!紗幕の裏でそんな見えてないのにすごいきれいに椅子回すんですよ…。からの「元ぷらちな娘。参上」で幕が上がる感じ、ご時世的に許されるなら「foooooo!!!」ってぶちあがりたいよね。
・クールに見えたアンナ(野元空ちゃん)がレイナ様の登場にあたふたしてピッて姿勢正すの可愛すぎた。一生懸命レッスン受けるマリアンナが三者三様で愛おしいよ…!!
・はり子さん(YOUさん)×レイナ様(池田遼さん)のペアダンス美しすぎて…ほんと、ありがとうございますだわ。ダンススキルが半端ない!!
・「素敵な こと でしょ」で素敵な衣装案登場してさ、「もっともっと輝けるわ」ってマリアンナに伝えて、「もっともっと輝かせてButterfly~」で去っていくレイナ様超かっこよくない!?
・レイナ様のメンカラが青で衣装がヒョウ柄なのはそこまで狙ってないかもしれないけど本当にありがとうございます。
M13 SCREAM/GLAY×EXIL
WIC(アイドルの世界大会)の開催を前後ろの2人がパーカー軍に告げ口して、なんやかんやあってリルカミが結成されるシーン。
・女性限定ってわかって襟奈っちが駄々こねるシーン、いかついパーカー軍が襟奈っちをあやすの超かわいかった…。強面男たちが寄ってたかっていないないばぁ~みたいにやるの。あやすの下手かよ…可愛い…。クールに見えるJさんのお茶目な顔にきゅんでした。
・自分たちが女装させられることを悟ってそ~っと身代わりを差し出す衽沢と裄村も可愛かった…。表立って嫌だとは言えないけど…みたいな(笑)
ゴリゴリな曲だったし割と悪事も働いてたのに愛おしさしか印象にないな…?←
M14 Make my day!/MaRiAnna
WIC本番。マリアンナのオリジナル曲。
・3人の円陣と同じタイミングで円陣するオタクたち可愛かった(ここだよね?ちがったっけ?)
・これはもう、ガキさんの歌声が聞こえただけでやばかった。歌ってんじゃん~!ってなって、最&高だった。
・パーカー軍が邪魔しに来るんだけど、丈はこの辺から一応邪魔する前見頃の邪魔したりするんだよね。今までの葛藤を行動に現し始めるんだよね。なのに誤解されるタイミングでメデルと鉢合わせちゃて、ちゃんと説明もできない…あぁ…すれ違い…
・としょさんの変態カメラマン、着替え間に合わなくてズボンはいてた日あったってマジ?(笑)上裸カメラマン…w
・後半の日程になるにつれて、リアが滑ったバナナの皮の飛ばし方が上手くなってて、私が見たときは、
20日:あさっての方向に飛ぶ
23日:マリの足元までくる。マリが気づいて首をかしげる。
27日:アンナの足元まで飛ぶ。マリは首を傾げ、アンナは『ハァ⁉』みたいな顔する
って飛距離が伸びていった(笑)
M15 From Dusk Till Down/Lil Carmilla
リルカミちゃんちょっとベビメタみがあってよいよね。衣装めっちゃよくないですか誰が作ったんですか…
・ここも登場シーンで沸きたかったなあ。声出したかったなあ…。Jさんとすいーつさんが可愛すぎる。誰ですか!すいーつさんにハーフツインしたの!
・えりなっちの歌が結構うまくていい感じにシャウトしてて好きだった!!「こちらから願い下げ」で降りてくる衽沢はきれいな恰好したJさんなんだけど、「己の道を行くだけ」で降りてくる裄村は女の嫌な部分みたいなのめっちゃ出してきてて悪女感強かった。
・メンツがメンツだからマリアンナよりバキバキに踊ってて痺れたなあ…。サビの最後の「眠る街を駆け抜けて」で腕ぶん回すえりなっち超かっこよくて・・・あ、ガチのダンサーじゃんって思った。TikTokerとか嘘つくのやめてもらっていいですか?フワちゃんが元芸人で普通に賢いことを知ったときと同じ気持ち(笑)
うーん、例によって2000字超えたのでここまで! 全然終わらないねえ(笑)
MaRiAnnaとLil Carmillaの曲、ひのまる弁当動画で流してくんないかなあ・・・。ゲネの映像でいいから。(ついでにぷらちな娘。も欲しい)
梅棒「ラヴ・ミー・ドゥー!!」感想② ※ネタバレいっぱい
昨日の続き、の前に!タイトルに「!!」つけるの忘れてたー!よくない。ごめんなさい。
さあ!今日も昨日の続きを書きます。
M5 かわE/ヤバイTシャツ屋さん
・とぅんくさんの情熱大陸からスタート。細眉にしてくれてありがとうございます(笑) この人がリアルに会社の社長とは誰も思わないよね…。
・駅の改札前でイチャイチャしてるカップル役のJさん&空ちゃん最高!美男美女はイチャイチャしてくれてOKです。空ちゃんがアンナの時とは違うきゃぴきゃぴ可愛い笑顔ですごい癒された~~。新大久保にいそうなカップルだった~~♡♡
・オタクの3人が、全然別ジャンルなのに、お互いの自ジャンルで高まってるところを「おお~~!!」って讃え合う?の良いよね。メデルが良いオタ友と出会えてよかった…。
・つるとしょといい、オタク2人といい、キレキレに笑かしてくる人がそろっちゃってるからいつまでたっても目が足りないのよ
・店長おすすめコーナーで幼馴染のマリちゃん見つけたメデル可愛かったな・・・「マリ!?ママママリ!?」って言ってて、もう愛おしくなる。
M6 Good Morning~ブルー・デイジー~feat aiko/東京スカパラダイスオーケストラ
・すいーつさん、すずちゃんの幼児うますぎて混乱した(笑)マリにぶつかったお兄ちゃん(勝手に兄妹だと思ってる)の「僕悪くないし…」って言いたげな顔が最高だったwww
・ひっそり最前陣取ってるはり子さん見てハローのリリイベで女限の最前で見れた日を思い出した。地蔵、でもなくちょっと手振ったり踊ったりする、けど自分に向けて手を振られたら取り乱す…(笑)はり子さんまじ推しキャラなんだよな…。
・全体的に曲のエモさがやばい。
M7 Mr Parka Jr/Mr Parka Jr feat.Dr Turtleneck
・冒頭の丈vs前後ろのシーン、1回だけとしょさんが蹴ったゴミ箱が階段下まで転がっちゃった日につるとしょの「あ…」って顔見れてラッキーだったw(押田くんのフォローがナイス過ぎました!)
・この曲は青パーカー衽沢くん優勝曲でしたね。「しかめっ面でパーカー被れ」「上目遣いでパーカー被れ」「アヒル口でパーカー被れ」全部音ハメしてきたの痺れた…。
・ダンスって動くより止まるほうが大事、っていう意味がめちゃくちゃ分かるJさんのダンスめっちゃ好き。(ジャンルによるよね)
・すいーつさん、そんな目つき悪くなることある!?ってくらい嫌~~なヤツ感があってゾクゾクした。
M8 STAIN' ALIVE/JUJU
とぅんくのオーディションシーン
・スタッフ役の拓矢さんYOUさんが活き活きしてて最高に好きだった。YOUさんめっちゃ好きよ…。
・「夢もそろそろ叶ってくれなきゃ」の歌詞にマリちゃんのこれまでの頑張りを重ね合わせて泣けた
・2メロ「持ち前の気遣い裏目に出て」でえりなっちに優しくしたのにふんっ!ってされちゃうマリと被ったりとにかく歌詞とのリンクが好きだった…!
・歌唱審査のシーンでは
突っ走り系ガールな感じのリアが「どこ吹く向かい風でも無謀にくらっていけ」、クールな体育会系美女のアンナが「のらりくらりかわしながら」、無理矢理オーディションに参加した襟奈っちが「拭えない不安もイッツオーケー」、ハプニングでマイク壊れちゃったマリが「酸いも甘いも受けて立ちましょう」なの、全員が自分に向けて歌ってるみたいで本当にグッときた…。
・あとハロオタ的にはガキさんの歌声のパワフルさは知ってるので歌唱力でとぅんくを落とすってところはアツいよね!!
M9 ドレミソラシド/日向坂46
この曲こんなに多幸感にあふれてるなんて知らなかった!!めっちゃよかった!
・「こんな好きになると思っていなかった」って歌詞がめっちゃ入ってきて、オタク3人がどんどんマリアンナの3人を好きになってく様が…。やっぱ人の沼落ちの瞬間っていいよね。
・金ではたく系の女オタはり子さん。段ボール積んで前も見えない状態でのランニングマンさすがでした。
・みんなそうだと思うけど、メデルとマリの再会のシーンはオタクとしては絶対ダメだけどめっちゃ嬉しくなっちゃうよね!マリに恋愛感情がなさそうなところがめっちゃいい。「タオル持っててくれたんだね!」って純粋に昔の友情を喜んでそうなところが。
・再会シーンでの見どころはやっぱ普段のポーカーフェイスでは考えられないほど口を大きく開けてわなわなしてるはり子さん。そりゃあデビュー前から推してた子の繋がり?友達?男??ってなるよね、わかるわかる。許してやって。
M10 よふかしの歌・スポットライト/Creepy Nuts
・とぅんくに嫌がらせするパーカーギャングたち。イントロの音にハマって目を覚ますところ、ハマりすぎてておしゃれな音が「アッ」って言ってるように聞こえてきてしまうよ…一輝さんのびっくり顔が出てきちゃう
・「初めて跨がったのは確か14」って歌詞の時に「私!」ってしてた気がするから襟奈っちは14歳だと思ってるんだけど、マリは中学生から5年たってるから多分18、9だと思うのよ…え~めっちゃ女子ドルの年齢差じゃん。マリアンナっち…
・この曲も青パーカーくんが正義。優勝。薄い唇がにやって上がりながら踊るのめっちゃかっけぇ・・・
・マリアンナのライブにスーパーカーで乱入するギャング。マリとリアはビビってるのに、アンナが結構ゴリゴリに掴みかかりに行くの好き。そしてそれを軽くあしらってスタンドマイク取り上げちゃう衽沢くん…ここの一連の流れめっちゃ好きだったな
・丈がさぁ~、マリと再会するときは顔隠そうとするのにメデルと再会するときは「やんのかコラ」みたいにガンガン挑発すんのよ…男の子だねぇ…そこで殴れないのがメデルのいいところなのに。
なんか、作品通して丈がすごい好きになってく…。
はい、例によって2000字超えたのでここまで。最後まで書けるかな~(笑)
梅棒「ラヴ・ミー・ドゥー」感想 ※ネタバレいっぱい
前回のブログ記事からまた間が空いてしまいましたが、、、
本日、梅棒11thStage「ラヴ・ミー・ドゥー」が大阪で無事大千穐楽だったそうで、やっぱりこの作品の感想はまとめておきたいなぁと気持ちは収まらないので、頭からぜーんぶ振り返っていきます!今回4回観劇と私にしては多いほうだったんですが、何回見ても新しい発見は尽きないし、同じところで泣いてしまうし、泣きポイントは観劇を重ねるごとに増えていって、すごくいろいろグッとくるものがありました…。
ということで!頭から覚えてる限り、グッと来たポイントをぜーんぶ振り返ります。
もし同じ舞台を見た方に読んでもらえたら、思い出して共感してもらえたり、新しい発見があったりしたら嬉しいです!「こんなシーン発見したんですけど気づきました?」みたいなことがあったら、コメントとか…もらえたら嬉しいなあ…。
※以下、ネタバレ全開です
※観劇から2週間以上経ってるのであいまいな部分もあるかも。間違ってたらごめんなさい。
それではスタート!!
開演前
まずね、開演前の客入れBGMから私の高まりポイントでした。
あややとか乃木坂とか誰もが知ってるアイドルソングに混ざって聞こえてくるCheeky parade、PASSPO☆、GEM…。2010年代くらいの「アイドル戦国時代」に好きになったアイドル達の代表曲が・・・!大学時代「ユニドル」というアイドルコピーダンスのイベントに参加するほどドルオタだった私にぐさぐさ来る選曲でした…。
前説+Make me happy!/NiZIU
たっさんがオタク喋りがうますぎ。挙動不審っぷりとか拍手されて恐縮するところとか気持ち悪くてうまかった…。握手会にたまにいるよ、ああいう人(元スタッフ)
M1 I'll always be with you/ぷらちな娘。
7thStage「ピカ☆イチ」から梅棒ファンになった私には幻のぷらちな娘。(3rdStageのときの役柄だそうです)いやみんな綺麗!!たった1曲の間でリサちゃんのちょっとドジっぽいところとかレイナさんがきれい系なところとかちゃんと見せてくれる。アイちゃん生き生きしすぎてましたね。動きが女子ドルのそれだった。すいーつさん推し。
M2 ABCがワカラナイ/Hi cheers
初めて知った曲だったんですけど大好きになりました!この曲のメデルくん(多和田くん)と丈(押田くん)が可愛くて!メデル=愛でる、なんだろうけど、完全に愛でられる側の愛嬌でした。そしてJさんのイケメンっぷりにめろってた(笑)
私的に特に好きポイントは
・倒した不良(すいーつさん・Jさん)に平気で中指立てる丈君。(2/20時点ではやってなかったのに2/23に見たらやってました(笑))
・Cメロで言い争うメデルと丈の間ににょきにょき生えてくるマリ(ガキさん)「♪ABCがわか~ら~ない チャンチャンッ」の音ハメとガキさんの表情が可愛い~~♡♡
・曲ラスト「くれぐれもご自愛くださ~い」で生き生きするJさん。くそガキ高校生めっかわ。
M3 かける/ゆず
・出だしから良い!!マリが「見てみて!」って言って3人できれいな夕日を見つめるの…アオハルかよ…。
・マリが連れ去られるシーンのJrさん(和也さん)の悪い顔が好き。和也さんとJさんが割と本当に悪い顔が怖くて、絡まれたいと思ってしまったよね←
・どこか忘れちゃったんだけど、Aメロのリズムでぴょんぴょんするマリとメデルの振りつけめちゃくちゃ可愛かったな。
・ラスト「大きく見えた壁」って歌詞がそのまんまメデルの気持ちを表してるようでホ本当に辛くなった。2回目からはここで1回泣いた(早い)
M4 ANIMA/ReoNa
きましたオープニング!初梅棒だった友達がこの曲聞いて「好きなアニソンだったからびっくりした!」って言ってて、内心得意げに「そうでしょう、そんな曲も使うの!?って思うでしょう」ってなった(笑)
・Jさん、野元空ちゃん、押田岳くんたちのゴリゴリに踊る人たちが好きすぎたな…。下手最前で観劇したときに空ちゃんゼロずれで沸いた。Jさんのソロはほんと圧巻だったし、押田君が後ろからジャンプで降りてきてユニゾン始まるのハマりすぎて気持ちよかった・・・!
・YOUさんと池田遼さんの技術の高さ!しなやかで軸がぶれない美しさで圧巻で…あんな人になりたい人生だった…
・ラストの梅棒パートが好きすぎる…!和也さんのお手本のようなターンジャンプが毎回美しくて…たぶん和也さんには重力とかない。
・そして今回はたわでぃーも梅棒パート!梅棒全員がそろって、後ろにパーンって照明が当たってたわでぃーが出てくるところ大好きだった!!毎回、さっきまでオタクのおどおどボーイだった人だとは思えなくてビビってた。
・今まで梅棒に推しとかいなかったはずなんだけど、やっぱりすいーつさんの踊りはいつも胸がいっぱいになってしまう…。振り付けにあんなに感情を乗せられるの本当にすごい…好きです…。
気づいたらここまでで2000字超えてたので(まだオープニング)記事を分けようと思います。私の梅棒ロス供養にお付き合いいただけたら嬉しいです。
ナンバーごとにも、キャラクターごとにも言いたいことが多すぎてヤバイ。
梅棒を見たことがない人を「ラヴ・ミー・ドゥー!!」に連れて行った話 ※ただの感想ブログです
めっちゃ久しぶりにブログ書きます!下書きはいろいろ溜まってたりするんですが、なかなか完成させられない…(笑)でも今回はちょっと感想が止まらないので書きます!勢いで!公開できますように!←
ここ最近は2/19から始まった梅棒の舞台「ラヴ・ミー・ドゥー!」を見に行き、何回か通い、東京千秋楽まで見届け・・・
セットリストを流しながら反芻する日々です(笑)
まず、題材が女性アイドルってだけでだいぶアツいのに、ガキさん、(元フェアリーズの)空ちゃん、Jさんとキャストも私得で、さらに念願だった「梅棒見たことがない友達を誘って行く」が出来たりして本当に・・・!!
ということでロスが止まらないので感想とか、梅棒初見の友達に言われて嬉しかったこととか、残しておこうと思います。
※以下、ネタバレ含みます!地方公演見る方はご注意を…!
私ね、前から勝手に「梅棒はアイドル好きに刺さる!」って思っていて、今回ジャニオタの友達、ハロ兼ジャニオタの友達と一緒に行けて、ちょっとその仮説を立証できた気がしてる(笑)
アイドルにおいてダンスが結構重要な要素になっている今、ダンス嫌いなアイドルファンってあんまりいないと思うし、
梅棒のベタでキャッチ―なストーリー展開で心洗われるところとか、演者さんの表現力とパッションで泣かせてくる感じとかが、
上手い下手関係なくステージに全力注ぐアイドルを見て胸が熱くなる感じと似てるな~って思ってたんですよね…
●初見さんに言われて嬉しかった感想
「初めてのジャンルの舞台だった!」
私の説明不足でごめんって感じなんだけど、梅棒っていくら言葉で説明しても見ないと伝わらないじゃない?それを楽しんでくれて!梅棒の楽しさは梅棒でしか味わえないんだよ~って言った
「赤い衣装で出てきた時に、好きなやつだー!ってなった」
OPで梅棒メンバーがドーン!ってなる瞬間ね。あれジャニオタ好きなやつじゃない?うおおお!ってなる。今回は多和田君お披露目だからよりドラマティックな演出で最高でしたね。
「黄色いパーカーの人の踊りが好きだった」
初見の子がこの感想なのすごい嬉しいんですよね。梅棒の中でも役者側なすいーつさんの踊りがダンサーさんもいる中で「一番好きだった」ってなるってすごいし、そこが梅棒。あと個人的にはぷらちな娘。のアイちゃんに落ちました。推します。
「楢木さん…推しです」
わかります(真顔)。楢木さんの踊りはいつも美しい…。今回の楢木さんは役者って感じでまじで怖かったですね。
「ふぉ~ゆ~めちゃくちゃ合うと思う!」
でしょ!?私いまだに諦められない…。ふぉゆ兄さんたち顔で踊れる人じゃん…絶対面白いじゃん…コロナめ…
みんなまた行きたい!って言ってくれたから5月のおしゃれ紳士コラボのことと、7月8月はおそらくチケット倍率上がるってことだけ宣伝しときました☆
4回行っても飽きるどころか一向に目が足りなくて幸せってことがわかったので・・・何回行こうかな~。
なんかめちゃめちゃ長くなるからまずは初見の友達の感想だけ。自分の感想は別記事にします(笑)是非読んでください〜
(絶対にやらないと思うから言える)もしもSnow Manが握手会をやったら
っていうタイトルのブログを下書きに残してたんですよ。
そしたら!え?やるの??ハイタッチ??
というわけで下書き供養します。
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今日は大好きな大好きな工藤遥ちゃんのカレンダー発売の握手会に行ってきました!
積んだりしないし、接触は苦手だからあんまり行かないし、認知なんて遠く遠く…って感じの私でもめちゃめちゃ楽しかったんですよ!!
ぼっちだったから握手してグッズ買って速攻帰ったけど(笑)
で、握手の余韻の残る帰りの電車の中でふと、「阿部くん握手会の対応良さそうだよな~」「あざとく釣るのは誰かな~」とか考えちゃったんですよ←限界オタク
ということで一回考えてみました。
「Snow Manが握手会をしたら」
想定はもちろん個別握手会です。全員握手ではなく個別。推し(自担)の握手券を狙って買って、推しのレーンに並ぶのです。
関係ないけど同担が一列に並んで、前のオタクが握手で何話してるか頑張れば聞こえなくもない状況、ジャニオタでやったら恐怖だな…。
深澤辰哉:絶対いちばんあざとい釣り師。某トンチキ映画のイベントでのQ&Aで言葉に詰まったオタクに「産む??」って言ったの忘れてないから!←
み〇きーなみに釣ってほしい。でも終盤疲れて雑さが見えそう。素直。
岩本照:握手で言ったら一番"アイドルとして正解"対応をしそう。「大好き」って言うファンにはふにゃふにゃの笑顔で「え~ありがと」っていうくせに、「絶対デビューしようね」系のファンにはあの超真剣なまなざしで「まかせろ!」って言うんでしょ。ループとかまとめ出しとかより、1枚出しが多くて単純に人数が多そう。
渡辺翔太:「俺は塩対応でも許されるタイプ」って思ってそう。
ファン「そんなんなら推し変(担降り?)しちゃうよ~?」渡辺「うっせ」ファン「めめのレーン言ってくるわ~」渡辺「はあ?無理。今日あと何回くんの??」みたいな会話するんでしょ?んで「今日これでラスト~」ってファンにはちゃんとお礼言うんでしょ?ツンデレメイドカフェと同じ商法!(笑)めっちゃループされてそう。またかよ!みたいな。
宮舘涼太:まあロイヤルだよね。基本普通に紳士そう。新規には特にロイヤル対応そう。でも、認知してるファンとかにはロイヤルじゃない感じがどんどん出てきそう。ロイヤルじゃない宮舘くんいいよね。不意にでかい笑い声が響いて、ほかのレーンから微笑ましく見られてそう(笑)
佐久間大介:両隣まで声が響いてそう。剥がしとか警備員のおっさんとかにもガンガン話しかけそう。疲れとか見せなさそう。ファンもびっくりしちゃうくらいの大声ハイテンションで最後までやって、「今日これがラスト」っていうファンにはいちいち「え~~~まじで~~~(´;ω;`)また来てね~!!!」って言いそう。バカデカ声がデフォって感じ。
阿部亮平:ちゃんとファンの目線までかがんで握手してそう。(腰が心配だわw)めっちゃ目見そう。「阿部ちゃん先生やってください」って一日に200回くらい言われてそう。そのたびに全力でやって隣のレーンの佐久間がいちいち「キラーン」って入ってきそう。
あ、もちろん私も言う。
目黒蓮:天然釣り師その2って感じ。ナチュラルに女の子を落とす天才だと思ってるから、あざとすぎないけど落としてく。興味本位で目黒も行ってみよ~とかやっちゃダメ、絶対。「翔太君担なの?え、俺にしなよ」
向井康二:基本的に1人に対して長めに時間とりそう。話の途中だったらファンが剥がされてても手話さなそう。握手の力強そう。無茶ぶりにてんぱる声が響いてそう。3人に一人くらいの確率で「ゴイゴイスーやってください」って言われて、返しのパターンを7.8個くらい用意してそう。
ラウール:まぶしい。握手なのにレーンの中でめちゃめちゃ動いてそう。身振り手振りが激しい。休憩中も机に手ついてぴょんぴょんしたり、隣のレーンにいる目黒に話しかけたり、ずっと楽しんでそう。
絶対にやらないだろうなって思ってるからこそできる妄想(笑)楽しすぎる…ww
まとめだしで15分とか独占出来たらどうする??
え、どうする???←しない
「これは経費で落ちません」が予想以上に重岡。
皆さんこんにちは!羽根です!
この前、NHKで7月からスタートするドラマ「これは経費で落ちません!」に営業部のエース山田太陽役でジャニーズWESTの重岡くんが出演することが発表されましたね~!!主演は多部未華子さんっていうのもうれしいし、何よりサラリーマン姿の重岡くんが見れるのがめちゃくちゃ楽しみです!!(今回は多分1話で死んだりしないし(笑))
うちの親がたまたまこのドラマの原作小説が好きで家にあって、ドラマ化のことを話したら「しげちゃん絶対ぴったりだわー!!太陽君!!!」って絵にかいたようなおばちゃんのはしゃぎ方ではしゃいでいたので、それならと思ってちょっと借りて読んでみたんです。
・・・・・・・・・・重岡くんだわ、これ。
定時すぎの経理部に事務処理の甘い領収書をもって経費で落とそうと来るのが最初の登場シーンなんですけど、愛嬌はあるけどめんどくさい案件を持ってきた営業・山田太陽に関して、
「太陽は笑顔だった。人によってはいい男、というかもしれない。ごつくて男っぽい、いかにも体育会系な雰囲気の顔~~~…」
「自分の頼みが断られるとは思ってもいない、さわやかにして甘えたような顔である」
めちゃめちゃ想像できません!?だいきゃんスマイル(笑)で図々しく「ちょっと定時過ぎてるけどこれ処理してよ」って経理に言う営業マン重岡。最高!!!7月が楽しみになりました!!
しかも、「重岡くんが出るドラマの原作本」というのを抜きにしても相当面白くて、ストレス社会で働くアナタに!って感じです!
大まかなストーリーは、
石鹸(せっけん)メーカーの経理部に勤めるアラサー独身女子・森若沙名子(多部未華子)は、貸借対照表のごとく、「何事にもイーブンに生きる」をモットーに、回ってくる領収書や請求書をチェックする。それぞれの伝票には、金額や最低限の事由しか書かれていない。だが、よくよく精査すると、そこにはこの経費に関わった人々の怪しい事実や、はたまた悩める人生まで見えてくる━。
本当は「余計なものは追いたくない」、だけど「公私混同は見過ごせない」森若沙名子が、ヒラの経理女子として、大きな不正事件とまではいかないものの、様々な小ズルい者たちにどうアプローチし、いかにイーブンな関係にするのか?恋に奥手な経理女子と彼女が見つけるワケありの人間模様をコミカルに描く・・・(https://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/20000/368233.html)
という感じのいわゆるお仕事小説です。
帯にもある「だいたいの社員は、入社すると少しずつずるくなっていく」っていうコピー、なんとなく身に覚えがあったりしませんか??(笑)「これくらいいいかな」「こういう理由がつけばいいかな」みたいな。そういうありがちなずるさとか、すっごいリアルなんです。この会社どこかにあるんじゃない?っていうくらい。
広報としてTV出演するから、と自分の着る服を「衣装」として経費で落とす美人広報とか、
後輩がまとめた小口の商談を「部長には俺から言っとく」って横取りする先輩営業マンとか。
よくあるけど、ちょっとずるくない?みたいなラインの話が絶妙!なのに、決してちょっとずるいこと(物によっては結構ずるいこと、嫌なこともある)をした人に対して、それを糾弾したり、世直し的なことは誰も何もしない。基本的に、主役の経理部森若さん視点で話が進んでいくので、森若さんの中で“イーブン”になる落としどころを見つけたら完結です。
何より、森若さんのキャラクターがとても好きで、
・27歳OL
・好きな言葉は「イーブン」
・趣味は映画鑑賞と休日だけ少し華やかにするネイル
・彼氏いない歴=年齢だけど、過不足のない今の生活を気に入っている
・地味だけど美人、美人だけど地味。
社内のゴシップやもめごとには首を突っ込まない性格で、巻き込まれそうになってもなるべく回避する主義。また、この問題ごとを回避しようとする姿勢も、頑なだけど人を怒らせたりはしないように慎重で、用意周到過ぎて周りから怖がられてて…こういう人になりたいという気持ちと、生きづらそうという気持ちと半々になりました(笑)
ちょっとめんどくさいけど、絶望するほどではない、いいか悪いかで言ったらいい会社って感じの会社のお仕事小説。シリーズ5冊あるみたいなんで、頑張って読み切ってドラマに備えたいと思います!!!